学校の先生なのか、遠藤さんか。/名古屋ビューティーアートにて

アウトワーク

2017.04.24

美容学生に見る

名古屋ビューティーアート,美容学生

今日は名古屋ビューティーアートさんでのカット授業に。

1年生のときにカットのベーシックである

  • ワンレングス
  • グラデーション
  • レイヤー

を やってきたわけです

「そりゃ一回や二回やったくらいでうまく切れるわけないよ☺」



僕らはモチロン、カットのベーシックを教える役目として依頼されて行ってるわけですが

結局やるのはご本人たちであり

そこは僕らはどーしよもないわけで。。
キレイに切れてなくても、とりあえずカットを楽しんで欲しい!

 

とりあえずそこから始まる気持ちを出させたい!
授業中に色々考えるわけですよ。

  • どーしたらわかりやすく伝えれるか
  • 楽しんでくれるか
  • 叱るべきか野放しにするか
  • 次はどーしていくか

僕らは決して学校の先生ではありません

でも美容師はそこを越えなくてはいけない
19歳の学生相手にできなくて

自分よりも経験豊富なお客様を相手にできるか!

 

そーです

全て同じです
何をやっても自分次第

今日もラストに学生の皆さんに伝えたかったことはこれです
どこで何をやろうと自分次第

誰のせいでもなく、何のせいでもなく

自分が変わり、考え、動けばいい

他人の為が自分の為になる

 

 

今、僕は「先生」と呼ばれるのを断ります

あと1年もしたらみんなは美容師としてサロンに就職します

そーなったら対等な関係になります

今のうちから人としてみんなと関わりたいからです
卒業生のみんなともまた会えるのを楽しみにしてますので、是非声かけてくださいね~☆

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