どんな人物に髪の毛を切ってもらってるかを知ってる方が安心して任せられていいですか?
それともプライベートな素性は知らない方が美容師としてミステリアスで魅力的でしょうか?
美容師側としてはお客様の日常を知ったうえでのスタイル作りや髪の毛の扱い方を提供することを心がけてます。
スタイル作りに必要ではない、プライベートに土足で踏み込むような話は、長い付き合いのお客様になるまではするべきではないと考えています。
長年の付き合いになるお客様ですと、
「今更ですが‥」
という話をしてしまうこともあります。
こちらから聞かないぶん、お客様からもプライベートな話を聞かれない方かな。。。
昨年結婚したときも
「えっ!?結婚しない人じゃないの?」
「そんな相手いたの!?」
「いきなり!?」
だいたい10年くらい付き合って結婚したわけですが、そんな声を頂くことが多かったですね。
僕としては隠してるわけでもないわけで、、、
でも自分の話は面白いことがないと思ってるので自ら話すことがあまりないんです。
そんなこんなであまり自分のことを知ってもらえてないかもなーと思いまして、少し書き連ねようかと思います。
遠藤(エンドウ)と呼ばれることが多いので、名字は知って頂いてるかなーと思いますが、名前を知らない方もいるのではないかと思います。
遠藤史秋(フミアキ)
1982年10月4日生まれ 天秤座 血液型O型
静岡県浜松市生まれ
静岡→茨城→岐阜→静岡→愛知
生活の拠点を幾度と移し、愛知県に来て16年目となります。
男ばっかりの工業高校の建築科出たり、女性ばかりのメイクの学校で2年間クラスで男1人だったり、入社した同期が自分以外の7人みんな同じ専門学校卒業で浮いた入社式を迎えたり、通信で通うようになった美容学校ではおじさん扱いされたり、、、
18歳から23歳くらいまでは、あっという間に過ぎていったように思います。
入社から6年たち、名古屋の店舗に移動することになったのが大きな転機になったと思います。
新人時代から何年も同じ環境にいると、何が有り難いかわかりにくくなってしまうことってあると思います。良いことも良くないことも判断しにくくなりやすいかと。
環境が変わり、人間関係(スタッフ・お客様)、技術的感覚、時間の消費、など色んなポイントでの変化がありました。
人間、ある程度の大人になれば根本は変わらないと思います。
変わらなくても「気づく」ことが大切だと思います。
今自分の置かれてる状況、コト・モノ・カネ、改めて感じるとどうだろうか。
不平不満はどこで何をしてもキリなくわきおこります。人間欲張りです。
そっちを見るのではなく、自己向上をどうするようにできるかどうか。
自分以外の人からは吸収できる何かを持っている、と思えるかどうか。でしょうか。
話がそれました笑
そんなこんなで名古屋の店舗に来て10年目です。
担当させて頂いてるお客様の比率は、女性65%男性35%。
年齢層は園児から80代の方まで来てくれてます。
栄の真ん中くらいに位置してるので、電車や車で見える方様々です。
そんなにワイワイしてる美容室ではありません。
1人1人のお客様に合わせて、対応していくスタイルかと思います。
スタイル作りで一番大切なのはカットと思い、そこを1番に考えて技術提供しています。
今担当させて頂いてるお客様には飽きてしまわれないように、毎回何かポイントを持ってってもらえるようにスタイル作りをすること、新しく担当させて頂くお客様には、今までよりもストレスなくヘアスタイルを楽しんでもらえるよなスタイル作りを提供することを意識してこれからもやっていきます!
自分を知ってもらう文章ってムズかしいですねーーーーー
またお会いしたときにでも何なりと聞いてくださね☆