うちのサロンは代表が元ヴィダルサスーンのインストラクターでして

今は自身のカットアカデミーを主催しております

現役美容師さんにカット技術を伝える　ということです。

非常に稀で貴重なことですよね

その経緯もあって、スタッフも美容学校にカット講師として行かせて頂いてます。

美容師の卵に初めてカットを伝える役目　ということです。

これまた非常に稀で貴重なことです

 

そんな活動をさせてもらえる以上、自分たちの能力を常に向上していかなくてはいけません！

他人に伝えるには、並大抵の知識・技術ではいけません。

 

その為に、まずは自分たちで高め合う。

身近な存在であるスタッフ同士で向上し合えたら一番いいと思います。

それができるなら毎日のサロンワークで向上することができるからです。

日々進歩できるなんて最高です。

しかし、毎日一緒にいるからこそ慣れ合ってしまいがちです。

慣れ合いの一番いけないのは、楽な方向にいきやすいこと。

緊張、焦り、欲がなくなると、甘えや逃げが出やすくなると思います。

「これくらいでいいや」

「これやっておけばいいか」

最低限のラインがわかるのでそこまでにおさめようとします。

それでは限界値があがりません。

自分の考えれる少し先、自分のやれる少し先。

先を見ていかないといけません。

今できることをやるのではなく、今ならできるかもしれないことに取り組む。

 

僕が思う、会社として今ならできるかもしれなかったのがスタッフでおこなう社内コンクールでした。

 

イベントを考えるときにいつも思うことは

「スタッフは楽しめるだろうか」

「これをやることで何がうまれてくるだろか」

「次に何をやっていけるようになるだろか」

絶対にうまくいく自信なんてとてもありません。

毎年毎回どんなことでも不安ばかりです。

 

だからこそやってみる

 

失敗しても後悔しても、やらない自分よりは絶対何かを得てる

行動した自分を見てる人は必ずいる

そーゆうとこを見てくれる人が本当に理解してくれる人

 

どんな人が魅力的かが大事

 

暗いより明るい

下手より上手い

つまらないよりおもしろい

嫌いより好き

やらないよりやる

 

人生は二者択一の積み重ね

一瞬一瞬の積み重ね

 

 

みんながこのイベントを経て、感じたことを日頃のサロンワークやスタッフとのコミュニケーションに活かし続けてくれたら嬉しいです。

みんなの一瞬一瞬の積み重ねが、会社の財産であり自分の財産です。

ありがとうございました！